MadTV『A Football thing』


今回は少しBL(?)ネタを扱った話題を...。
このごろ、MadTVという海外番組にはまっています。

MadTVとはアメリカのブラックコメディ番組で、映画やTVのパロディやコントなど、
日本のお笑い番組(ダウンタウンとか)と似たような感じの構成なんですけど、
ちょいホモネタとマイケル・ジャクソンネタ(実は大ファンなんですが)が多めなのがツボです。

ストーリー内容は下品でくだらないものが多いのですが(このへんは好き嫌いが分かれそう)、
役者さん達の演技はみんな真剣そのもの。
映画やTVのパロディなんて、完全になりきっちゃって雰囲気や仕草とかすごく似てるんですよね〜。
役者さんのプロ意識には脱帽ものです。

この番組は日本ではケーブルTVなどのFOXチャンネルで放送していたみたいですね。
つまり日本では、知ってる人は知ってる、知らない人は全く知らない、そんなマイナー番組なのです、はい。


今回、MadTVのこの「A Football Thing」をぜひオススメしたいと思います。
感想は「おもしろい」というより「おかしい」の方が合ってるかも。
Josh Meyers(ユニを着てない方の人)がカワユイです。MadTVでは結構気に入ってる役者さんです。


動画をご覧になる前に:
動画には2人の男性の濃厚キスシーンが含まれていますので、苦手な方はご注意ください。
動画のスタート静止画面がちょうど「キスシーン」になってますので、周りの環境にもご注意ください(^^;


Mad TV「A Football Thing」


全部英語です、すみません;


各シーンを説明しますと...(各セリフは意訳です)

登場人物は、キャラクター名が分からないのでキャスト名で言うとJoshIkeの二人。
93のユニを着てる方がIkeです。
二人は友人同士で、どちらも一応ガールフレンドがいる設定のようです。
特にJoshはスーザンというガールフレンドと両親とで晩に食事をする予定だと言ってます。

友人同士である2人の男がフットボールの番組を見て騒いでいる...よくあるシーンですが、
お気に入りのチームに得点が入り、2人の気分は有頂天、単なるアクシデントなのか本能からなのか、
思わず二人はブチュっとディープキスをしてしまうんですね(笑)

お互い我にかえって身体をつき離し、
Joshは「な、な、なんだこりゃ、今何が起こった!?」とIkeに聞きます。
Ikeはテレビに指差し「チームに得点が入った」と答えますが、明らかに彼も動揺しています。

Josh「No!そのことじゃない!」
Ike 「お、俺の舌がおまえの口の中に入ったことか?」(...笑)
Josh「そう、それだよ..!」

Ikeはふっきるように「大した事じゃないだろ」と。
Joshも「そうだよな、こんなことよくある事だよな」でなんとか済ませようとします。

しかしIkeに「おまえはそう思うのか?」と問われ、 Joshは複雑な顔で首を振って「まさか!」(...カワイイ笑)

Ike 「じゃあ、俺たちはゲイなのか?」
Josh「No!...わからない...おまえ興奮したのか?」
Ike 「No!.......Yes(キッパリ)俺はほんの少し興奮した...」(´・ω・`)

Ike 「...俺はゲイなのか?」
Josh「違う!....いや..、ほんのちょっとだけ..ほんの少しだけゲイなんだよ」

Ike 「じゃあ、おれたちはほんの少しだけゲイなんだな?」
Josh「ああそうだ.....いや、違うぞ!俺たちはただ、二人の男で..エキサイトして...“愛撫し合った”だけなんだ」
 (否定するつもりが自ら墓穴を掘って頭を抱えるJosh)
Ike 「(複雑そうな顔で)...それだとまだ少しゲイっぽいぞ」
Josh「そうだな...」

それから二人は気を取り直しTVを観戦。またチームの得点のアナウンスが。
またまた興奮して思わず、お互いの身体を弄りながらの濃厚キスをしてしまう二人。

Ike 「一体...!?一体何がどうなってるんだ..!!!?」
Joshは頭を抱えながら
Josh「あー・・・俺たちはゲイなんだと思う」(^^:
Ike「そう思うか?」(;´Д`) ←Ike
Josh「ああ、とてもね」今度は完全肯定です(笑)

Ikeは深刻な顔をして
Ike 「じ、じゃあ俺たちはゲイバーに行くべきなのか?」
Josh「わからない...“ (ゲイに)なりたて ” でも行けるのか?」
そのあと何を思ったのか「..アロマキャンドルも炊くべきなのか?」とまで言うIke(^^;

思わず肯定しそうになったJoshは慌てて「そりゃ、ちゃうやろっ」とツッコミ。

テレビの映像がチアガール達のシーンに変わり、
Joshが「いやいや、俺たちはゲイなんかじゃない、こういうのが好きなんだから」と言って
IkeとJoshは音楽に合わせて踊りだしますが、やっぱり二人は無意識に絡み合ってしまう...
(しかもIkeは途中から「I'm gay,gay, really gay!」とか歌っている)

我にかえったJoshは、「まて、まて!もうなにがなんだか分からないよ..!」
それから続けてそれでもまだゲイであることを否定しようとするJosh。
Josh「でも二人の男がキスをして、ちょっとダンスをして、お互いの体を弄って...そのうちの一人が
『おまえが男なのは分かってる、だが俺はおまえをレディのように扱うぜ』と相手に囁いたからといって、
 それがゲイだとは限らないぞ..!」
Ike 「.....?...それは一体いつの話なんだ?」

Josh「とにかく俺は今日はスーザンの所に行かなきゃならないんだ...おまえもこれで変になったりしてないよな?」
Ike 「ないよ...おまえは?」
Josh「ない!」
と言いますが....またチームの得点が入ると...(ラストへ)


***


最後のJoshのセリフは
Josh「I've gotta gay...I've gotta go!(俺はゲイに違いない...いや、行かなくっちゃ..)」
です。うっかりgoをgayに言い間違えてしまうわけです。
have gotta(got to)は「〜しなければならない」と「〜に違いない」という2つの意味を持っているのですね。
だからgayとgoを間違えるだけで、意味が全然違うというわけです。
アメリカのお笑いはこういうダブルミーニングを使うことが多いです。

とりあえず訳だけだとワケが分からないと思いますので、映像と合わせて見ていただければと思います...


ところで、正直このストーリーの続きが見たくてたまらない...(;´Д`A


初めてこのコントを見た時、Ikeは確信犯だと思いましたが...
どうなんでしょう...そう見ればラストのシーンとか結構...それっぽくないですか?

ちなみに、この二人はMadTVでは、「Abercrombie & Fitch Employees」というパロディでも、
ホモセクシャルの従業員役として出てます。こっちもかなりツボ!(こっちの方がBL的に超オススメ笑)
Abercrombie〜も次の機会に紹介したいと思いマス。

あとJoshとIkeは実生活でもベストフレンドらしいですね。
だからこんなに絶妙な演技になったわけか〜(笑)

MadTVのALLシーズンのコンプリートDVD出ないかな...ほんとにホシイホシイ!
今出てるのは一部のものしか収録されていないのですよね...。
やっぱりお笑い番組はコント数が膨大だからベストチョイスのものしか収録されないもんね...
しかもDVDは日本盤は無く、ディスクの規格がリージョン1なので日本のDVDデッキでは見れないし(T_T)
結局YouTubeに頼るしかないのね...。(でも見れるだけでもありがたいことですね)


2009.5.6



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